看護師転職ジョブメドレー



・正社員と非常勤の看護師の有給取得の違いは?

看護師は、正職員・非常勤のどちらの立場であっても、有給をある程度の割合で消化できたとしても、すべての日を休養・充電に使えない、と言う現状が多々あるようです。

具体的には、体調不良で休みでも有給消化とみなされたり、子供の病気看護や行事参加をも有給消化とみなされたりしてしまうといった職場が多いようです。

そもそも、希望日に有給など取れない現実があります。それは、正社員と非常勤の看護師でも違いは無いようで、有給は存在してもリアルに心身が休まれなく、 看護師転職|転職前の有給休暇なんて考えられません。

正職員と非常勤の有給取得の違いはなく、変わらない条件です。双方とも6か月間継続して勤務&稼働日の80%以上勤務で、年間にして決まった日数の有給休暇が出ます。

ただ、週4日だけとか5日に及ばない場合は、正職員より日数は目減りします。


・非常勤看護師の有給取得の注意点

正社員と非常勤の看護師の有給取得共、職場の状況を判断する必要があります。

確かに、忙しくて人手の無い看護師の職場でも、労働者の当然の権利として有給取得が余計な忖度無しに出来る様になった職場が増えは、きました。

それでも、職場如何で希望日に有給を申し出られる雰囲気ではない所も、まだまだ多いです。

求人情報あるいはSNSの看護師コミュニティしか、職場の雰囲気はわかりません。ですが、有給に関しては働きやすさ・求められるスキル同様、事前にある程度リサーチをかけましょう。

正社員と非常勤かかわらず、看護師に於いてワークライフバランスは未だ通用しないとされてきました。

が、今では、看護師のみならず同じく多忙な医師など、あらゆる職員の有給取得が可能になる環境改善が出来ている職場が増えてきました。

まだまだ、療養型病棟など、楽なところが有給取得は容易い面もありますが、意識高い職場では3次医療など、患者が押し寄せる現場でもある程度医療スタッフを、必要な分休ませる空気が出てきています。ドラマで医師などが過労で倒れる、と言う事態は過去のモノになりつつあります。

 間違って有給が取り辛い職場に行かない為、求人情報やSNSの口コミを賢く活用しましょう。新聞や折込チラシで地元の求人を探すことと並行して「看護師専用求人サイト」も活用してみましょう。

また、非常勤看護師に関しては、扶養内に収めたい場合には、時給のみならず、労働時間も考慮して、有給を入れるする必要があります.

ですが、収入が気になって扶養内or超えて良いで、異常に減らしたりゴリ押ししてしまったり、こちらの都合ばかり考え、シフトを申請するのもどうかと思います。

最悪は、同じように働くスタッフのみならず患者にも迷惑になってしまう恐れもあります。

そこら辺りは、落としどころを考えてください。


・非常勤看護師の場合の有給期間

非常勤看護師であったとしても、週当たりのの労働時間が30時間以上で契約した労働日数の8割を勤務すれば、6カ月で、日数などで目減りするものの年何日かの有給休暇が取られます。これより労働時間・勤務日数が少ない場合は所定労働日数に応じた日数が比例付与されます。

雇用する側も、非常勤看護師であったとしても、有給休暇が年間10日以上になった場合には、最低でも年間5日の有給休暇を消化させなくては、ならなくなりました。


・看護師の有給消化事例

2013年に実施された看護職員の労働実態調査において、有給休暇の年間の取得日数は平均でやっと8.86日です。10日以上は44.5%に過ぎず、20日以上に至っては5.6%です。

ですので、看護師の31.4%が5日以下しかなく、全く取れなかった事例も3.3%で、まだまだ取られにくいのがわかります。

有給休暇が消化できるかどうかは、病院の規模や医療施設の体制次第であることが浮き彫りになっています。

具体的に個々の看護師の有給消化事例を聞くと、急性期ではなくて慢性期だから取り易くて、現地点で使える年20日の有給休暇がすべて消化出来ている/職場が有給休暇は当然という雰囲気で労働環境に対する師長や経営側の意識が高い/師長が有給消化を勧めてくる/家庭持ちが多いので急な欠勤もフレキシブルに対応ように、など、取られやすい雰囲気があるようです。

このように、看護師の有給消化事例は、個々によって変わってくるようです。


・有給が認められない場合どうしたらいいの?

ある看護師のHPによると努力で有給消化に成功したのだそうです。

 まず、有給休暇に関する知識をnetなどで見て身につけます。で、取得可能な年次有給休暇を取得により不利益な扱いを職場で受けた場合は、労働基準監督署に相談出来るのです。

その結果、有給消化が出来ないのに関して違法性が認められた場合、調査が入ります。


・まとめ

 看護師は、正職員・非常勤のどちらの立場であっても、有給休暇は取得できます。

ただ、有給休暇が消化できるかどうかは、病院の規模や医療施設の体制次第&職場が有給など労働環境に対する師長や経営側の意識が高いかどうかにもよります。

有給休暇が取得出来ない場合は、労働基準法に関する法律を知識を付け、労働基準監督署に相談しましょう。

また、有給休暇消化申請は、シフトが作成される前に余裕を持って申請してみてください。

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