・ちょっと待って看護師さん!転職に不安を持つ前に確認してください①

 いきなりですが、あなたに質問です。(以下、固有名詞はすべて架空のものです)

電話での応対に自信はありますか?

 外線を素早くとって、はきはきと明瞭な声で、

 「はい、都立上野毛大学付属第二病院受付でございます。」

 と、閊(つか)えることなく病院名をフルネームで言えていますか。

 次に、病院までの道順を聞かれます。

 相手はかなりの方向音痴です。

 正しく、短時間で病院までの道順を簡潔に誘導できますか。

なぜ、こんな質問を?

と思った方は、まだ転職は早いです。

・ちょっと待った、看護師さん!転職に不安を持つ前に確認してください②

 たったこれだけで判断しないでください。と仰る方も居ると思います。

 ただ、知ってほしいのです。

 これが出来ない人は勤務している病院に馴染み切っていない証拠です。

 フルネームで病院の名前を伝えることは基礎中の基礎です。これがアタリマエのように出来ている人はこの価値観を他の看護師さんに照らし合わせてください。

 そしてもし、『あやしいな?』と思えば、そっと手を差し伸べてほしいと思います。

 世の中には、似たような名称の病院が意外にあるもので、安易に聞き取って、ぞんざいな返事をすると、患者さんは間違った病院に電話していたことに後から気が付くことになります。


・転職の悩みを持つ前にまず常識を・・

 しっかりと「病院に所属している看護師」であるとの意識があるならば、
病院名を正確に言うことや、道順を正確に教えることは、常識として頭の中に刷り込まれており、
この質問の意味をしっかりと解しているのです。

 日常の一部として、このことをこなせているかは、大変に大きな要素です。

 転職に対する不安は、この常識の欠如が大きく響きます。

-そう、常識です。

 実を言えば、世間常識と病院内の常識を、しっかり自分のものにしていますかと問われて、心の中でおろおろするようでは、転職の面接を受けることは無理です。

 もう少し、世間に揉まれる時間が必要な人も居ます。

 当たり前の事に触れましたが、これから本題に入ります。

・看護師さんの転職時の不安トップ3

 転職時に不安はつきものです。

 前項では不安の前に常識の重要性を話しましたが、これからは具体的な転職時の不安について記載させて頂きます。

 ずばり下記が先輩看護師さんたちの転職の不安トップ3です。

1.対人関係で失敗したが、今度は大丈夫だろうか。
2.情報では、過重労働はありえないとなっているが、実態はどうなんだろう。
3.自分の能力を過大評価または過小評価していないか。

 大体想像ついていましたでしょうか?

 では、これをどのように捉えご自身に活かしていけば転職の成功に繋がるでしょうか。

 次号より紐解いていきますので楽しみにしてくださいね^^