さて、前回に引き続き看護師転職の際の『見学』についての一般常識を記載しますが、今回の記事では2つのテーマを取り上げます。

1つ目は『求人情報の一般常識』

2つ目は『見学のチェックポイント』

です。そうです。

 今回は具体的に見学をする際の注意点について記載させて頂きます。

 あなたの転職の一助になれば幸いです。

・看護師求人情報の一般常識

 求人情報には、ネガティブな情報はあまり書かれていません。

求人の謳い文句、その真意とは!?

①若手が活躍中

・・・「〇歳まで」と年齢を限って募集することはルール上NG。しかし、この表現をすることにより、『若手を募集』と捉えることもできます。もっと深読みすると、『長続きしない職場』と読み取れるかもしれません。

②月収〇万円以上

・・・給与は、基本給+諸手当で構成されています。そして、残業がある場合は残業手当もつくので、「月収〇万円」が、これらすべて含めた額になっている可能性もあります。

 明記された額をそのままうのみにせず、中身をよく確認してみてください。

 

 

③急募のお仕事

・・・同じ内容の情報がたびたび掲載されていたり、急募の割には長期間掲載されていたりする場合は、しょっちゅう看護師が辞めるために、常に募集をかけている職場かもしれません。

④アットホームな職場

・・・働きやすそうな雰囲気ですが、アットホームは良し悪し。実際におしゃべりや笑顔が絶えない職場でも、仕事がなあなあになっていたりすることもあります。

 また、勤務外でも仲良く出かけたりするような職場だと、プライベートを大事にしたい方にはややつらいかもしれません。


・看護師転職の見学でチェックすべき3大項目


 情報はWebだけで得られるとは限りません。

 実際に足を運んで職場を見学することをおススメします。

 正確な情報が得られ、転職後のミスマッチを防ぐことができます

 見学でチェックすべきことは、おもに次の3つです。

①看護師をはじめとする、スタッフの表情

 働きやすい職場は、どことなくみんな余裕があって穏やかな表情をしています。

 逆に、スタッフの仕事量に偏りがあったりすると、同じ看護師でも、表情が険しい人とそうでもない人が一緒に働いていたりするので、注意が必要です。

 看護師以外にも、受付や事務スタッフなどの表情もよく観察してみましょう。

②患者さんの様子

スタッフだけでなく、患者さんの表情や雰囲気にも注目。

 安心して穏やかに過ごせているか、もしくはイライラと落ち着かなさそうか、など、患者さんの様子は、その病院全体の評判も表しています。

 

 

③衛生面や安全面

 病院として、最低限の衛生基準が保たれていないのは論外ですが、ぱっと見た目で清潔感があり、明るい雰囲気があるかどうかも大事なポイントです。

 外来の患者さんならともかく、そこで長時間過ごすスタッフや、患者さんの心身にも大きく影響することです。

 また、整理整頓がされているか、廊下や病室内に、作業の動線が確保されているか、といったことも、安全に働くために重要です。

 いかがでしょうか?

上記が看護師転職の見学のためのチェックポイントに既に入っている場合はあなたは非常に優秀です。

次の章がラストとなりますのでよろしくお願いします。

→続く