内容がたくさんあるため、このシリーズも5回目となりました。

 今回のシリーズは『分かりやすさ』をモットーにしているのでご容赦ください^^

 

◆看護師がうつになればまずどうすればいいの?

 看護師のあなたがもしもうつになってしまった場合、看護師ならではの責任感の強さや、チームに迷惑をかけたくない気持ちで、なかなか職場には言い出せないかもしれません。

 しかしまず、うつの治療に必要なのは休むこと。こころとからだの負担をできる限り減らし、

 

 じっくり治療に専念する環境を作ること

が肝心です。

 もしも主治医から、休養すべきという診断書が出ている場合は、休職が必要になる場合もあります。

 休職期間中の生活が心配になりますが、保険加入していれば、健康保険から

 傷病手当金が出ます。

 メンタルが弱っているとき、さらに心配の種が増えてしまわないよう、制度については調べておきましょう。

 また、休職まではしないという場合も、治療のための休息時間を確保するために、シフトを考慮してもらうなどの環境調整は必要となります。

 上司や信頼できる同僚に相談し、協力を仰いでみましょう。

 どうしても、職場の環境が変わらないなど、仕事を続けるのが難しい場合は、思い切って退職や転職も考慮に入れる必要があります。

 ただし、うつの急性期は判断力が鈍っているので、焦って大きな決断をしてしまうことはあまり得策ではありません。

 できれば

お休みをしっかりとって、症状が少し落ち着いてから、じっくり考える

 のが良いでしょう。


◆うつ病になりやすい看護師の特徴とは?

 うつになりやすい人の特徴は、看護師に求められる要素とも重なっています。

つまり

「真面目」「ルールに忠実」「責任感が強い」「人望が厚い」

などなど…。

これらは、多くの場合長所ですが、行き過ぎると

「融通が利かない」

「頑張りすぎる」

「甘え下手」

「完璧主義」

 など、うつと仲良くなりやすい特徴にもなりえます。

ある意味、

看護師に向いている性格を持つ人は、うつのリスクも高い

のです。

 もし、自分にも心当たりがあるのなら、ふだんからうつにならないような対策や、予防方法を意識して過ごすようにしましょう。

 何事も早めですよ!ちょっとおかしいな?と思ったら

 受診

 をおススメします。